現代社会の勉強法について

「現代社会」は、ご存知のとおり範囲が広いです。まさに「リアルタイム」の政治、経済、社会についての情報を学ぶ科目です。「政治経済」に比べ、学説や戦前の政治経済史が詳しく問われることは少ないです。

「現代社会」はその範囲の広さから、すべての分野の学習を終えてからでないと実力が発揮しづらいところがあります。勉強を始めた段階から順調に得点できる生徒より、全体像が見えてきて急激に得点力がアップするという生徒のほうが多いです。根気強く勉強しましょう。

満点への道

  • 「パリ協定」など、地球環境問題と国際政治について理解を深めておくこと。
  • BRICsなど新興工業国の経済政策、経済指標などを確認しておくこと。
  • 地域経済統合や国際機構の加盟国の動きを確認しておくこと。
  • ICT革命、第4次産業革命など、技術の進歩に伴う社会の変化をとらえておくこと。
  • ディベート、アンケート調査、ブレインストーミングなど調査、意見収集、統計方法について知っておくこと。

公民科目の勉強法に戻る