著書情報

『大学入学共通テスト倫理、政治・経済の点数が面白うほどとれる本(改訂版)』 (KADOKAWA)

『大学入学共通テスト倫理、政治・経済の点数が面白うほどとれる本(改訂版)』

2020年6月に、『大学入学共通テスト倫理、政治・経済の点数が面白いほどとれる本』を刊行しました。

1年半で4万部以上売れ、倫理、政治・経済の受験者数が3万~4万人であることを考えると間違いなくメインテキストとして定着したと思います。より良い本にしていかなくてはならないと、ずしりとした責任を感じます。

共通テストが2回終わり、コロナ禍というこれまでと違った状況の中で、改定できるチャンスに恵まれました。

表紙は以前とほとんど同じですが、中をのぞくと共通テストの傾向をより反映させ、データも最新になっているのが一目瞭然です!

『嫌いな教科を好きになる方法、教えてください!』 (河出書房新社)

『嫌いな教科を好きになる方法、教えてください!』

「14歳の世渡り術」シリーズ。中学生、高校生向きです。

24人のスペシャリストの先生方が、各教科の勉強を好きになる方法を教えてくれています。私は公民分野を書かせてもらいましたが、いろんな教科の勉強について「なるほど」と思うことがたくさん載っていました。

この本を読めば、嫌いな教科が好きになるだけでなく、好きな教科がもっと好きになりますよ。

改定第三版 センター試験倫理、政治・経済の点数が面白いほどとれる本』 (KADOKAWA)

『改定第三版 センター試験倫理、政治・経済の点数が面白いほどとれる本』

おなじみKADOKAWAの黄色本の「倫理、政治・経済」です。
おかげさまで2011年の発売以来多くの受験生に支持され、全国紀伊国屋センタ―試験部門1位の売り上げも記録しました。

ところで2016年のセンター倫理、制政治・経済は特に倫理分野で難問が目立ちました。
より細かい知識が要される部分と、より思考力を要する部分があります。

今回の改訂第三版では、読みやすさを損なわないように注意しながら、これまで以上に人名、用語を盛り込みました。、問題も最新の傾向をふまえたものに入れ替えました。
その他、使ってみると「使いやすくなった」と思えるところがいろいろあるはずです! 

訂正・追加内容

『倫理早わかり一問一答』 (中経出版)

『倫理早わかり一問一答』

好評を博した『一問一答まる覚え倫理』(文庫本)を拡充したものです。新書版になり、用語数が増えました。倫理で満点をとりたい人、あるいは手軽な用語辞典代わりにもどうぞ。

『即効倫理でるとこだけ』 (中経出版)

『即効倫理でるとこだけ』

今まで、生徒に「倫理の参考書を紹介してください」と言われても、なかなか適当なものがありませんでした。まず、深淵な思想をかみ砕くことによって不正確になることをおそれるためか全く教科書的な記述で通す「逃げ」の参考書が多すぎました。また、分かりやすいと不正確だったり深みがなかったり…。

今回、自分の手でやっと自信をもっておすすめできるような適切な倫理の参考書を出版でき、幸運でした。内容の正確さを期してできるだけ原典から裏付けをとるとともに、身近な具体例で説明を加え、正確さと分かりやすさの両立に心がけました。倫理は要点整理が難しい科目ですが、まとめ部分にも囲みで思想的背景を入れることにより、全体の流れを出すことができました。使いこなすにつれ善さが分かってもらえると思います。最速でセンター倫理90点が獲得できます。

訂正・追加内容

『よく出る過去問トレーニング センター試験現代社会』 (中経出版)

『よく出る過去問トレーニング センター試験現代社会』

『センター試験現代社会の点数が面白いほどとれる問題集』をベースに、リニューアルしました。

前作は多くの読者から、「思った以上に点が伸びた」という感想をいただいてました。新作は、内容を一冊にまとめ、使いやすくしています。センターの過去問+オリジナル予想問題と、詳しい解説、空欄補充型のまとめで、知識の確実な定着をはかります。主要教科書に載っている用語をチェックして漏れなく盛り込み、網羅率を高めました。

「現代社会は超得意というわけでないけれど、なんとか9割とりたい。」と思っている人むけです。

『一問一答 まる覚え 倫理』 (中経出版)

『一問一答 まる覚え 倫理』

2007年に出版された本です。文庫本タイプのとてもかわいい本です。内容は、新書版の『倫理早わかり一問一答』に引き継がれ、この本自体は廃盤になっているのですが、表紙の絵も素敵で、個人的にとても愛着があります。

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